2013年11月18日月曜日

【11月30日(土)、シンポジウムを開催します!!】

シンポジウム
東北のマンガミュージアム
――地域におけるポピュラー文化の役割――
 
近年、マンガをテーマにした文化施設=<マンガミュージアム>が全国各地に作られています。それぞれの地域におけるマンガミュージアムの役割とは何なのでしょうか。
本シンポジウムでは、東北を代表するマンガミュージアムの関係者から、各館の設立の経緯や現在の取り組みについて現場のお話を伺うことで、東北地方という場所性と地域の記憶をふまえたポピュラー文化ミュージアムのありように迫ります。
 
  日時:20131130日(土)14001700       
◆会場:宮城県石巻市 石ノ森萬画館 
◆参加対象:どなたでも参加可
◆参加方法:申込不要、先着25
◆料金:無料
 
◆シンポジウムスケジュール
14:00-14:15 「マンガミュージアム研究会」について
14:15-14:45  石ノ森萬画館のとりくみ(木村仁氏)
14:45-15:15  石ノ森章太郎ふるさと館関のとりくみ(熊谷義行氏)
15:15-15:25 休憩
15:25-15:55  増田まんが美術館のとりくみ(大石卓氏)
15:55-17:00 討論&総括
 
◆登壇者(予定) ○ 石ノ森萬画館(街づくりまんぼう)木村仁氏
                         ○ 石ノ森章太郎ふるさと記念館 熊谷義行氏
                         ○ 横手市まんが美術館大石卓氏
 
討論者               ○ 大阪市立大学 石田佐恵子
                         ○ 関西大学 村田麻里子
                         ○ 京都大学地域研究統合情報センター 谷川竜一
                         ○ 京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター イトウユウ
 
司会                  ○ 仁愛大学 山中千恵
 
  主催:マンガミュージアム研究会/ポピュラー文化ミュージアム研究会/京都大学地域研究統合情報センター共同利用・共同研究プロジェクト「建築を通したポピュラー文化の記憶の場の構築力の解明」(個別研究ユニット)/仁愛大学
  お問い合わせ先:マンガミュージアム研究会 mangamuseumstudies#gmail.com
#マークを、@マークに変えてお送り下さい)

研究会をマンガミュージアムで行いました

11月30日(土)に東北の石ノ森萬画館でシンポジウムを行います。その打ち合わせを行いました。また、準備中の書籍の執筆状況の確認、2月に計画中の韓国におけるマンガミュージアム調査、来年度の国際学会の発表計画を立てました。